「音+香り」
今年はこのワークショップをやってみたいなあ。
ディフューザーで香りを拡散させながら音浴をするというのは多々あるけれども、音の振動で香りを拡散させるというワークショップ。
2年前の4月。兵庫県宍粟市のレイビレッジ・ピラミッドハウス貸し切りで音と香りのワークショップをやった。その時は、心の声を聴くキネシオロジストの友人と、篠笛を奏でるryoさんに「音」を担当してもらった。テーマは「原始の直感マインドを思い出す」。キネシオロジストとは言え、目に見えない世界を普通に行き来する人。今でこそ一人で行けるようになったけど、私を始めて宮古島の鍋底に連れて行ってくれた人だ。
今思えば、この頃から古代から信仰される土着の神々やその土地に生きた人たちの浄化をやっていくという伏線が張られていたのかもしれないと思う。
さて、この「音」というのはあまり意識されないけれど、私たちの感情を、意識を見えない世界から刺激するものだというのを感じたことありますか?
音楽というのは、理由はわからないけど心の琴線に触れてきたりしますよね。この「理由がわからない何か」というものの「質」というのは、とっても大事だと思っています。
お唱えもね、音の振動を意識されないただ言葉の羅列であれば、全く心地よくもないのですよ。
マントラの王と言われる「Om(オーム)」がありますね。この一語は三音のグラデーションによって構成されてます。言葉に含まれる哲学的な意味はさておき、ア(アとオの中間のようなア)・ウ(アからウのスラー的グラデーションあり)・ム(日本語のムではなくmのム、ンに近い)は完全に振動が命なんですよ。つまり、脳波を同調させることで心の静寂に根源を感じるわけですから、音(振動)の大切さがわかります。
同じ歌を歌っても、心に響く人と響かない人がいますよね。私も、祈り人プログラムを受講されている方で、デフォルトでできている人を除いて、お唱えの「音」とその音を自分の「身体に響かせること」についてお伝えするくらい重視しています。この音を響かせるというのは、体内で循環させたエネルギーをお唱えに乗せることに他なりません。これは対象の浄化だけでなく、自分も護るのです。
声というのは、あなたのエネルギーをそのまま出力するわけですから、なぜ音を考慮した方がよいのか、誰かのために発する音であれば、なぜ心の片づけが必要なのか、言わずもがなです。