来月イギリスに行きますが、現地での浄化は非常に重いものになるんだろうなと思っています。
私がイギリスにご縁ができたのは27年前。
留学先として選んだ場所がイギリスでした。歴史を考えて選んだ訳ではないですが、その当時からイギリスという土地は重く、どれだけ色んな負の出来事があったのかがわかるほどの感覚でした。(だからといって嫌いではない)

そして今回のイギリス。いくつかの場所を巡る予定ですが、その一つであるペンドルヒル。
400年前、イングランド史上最大と言われる魔女狩りが行われ、10万人を超える人々が魔女として迫害され、見せしめにされた挙句に処刑されました。

日本の表には出ない歴史の中にも異端弾圧というのは当たり前に行われていましたが、それは世界中にありました。海外のシャーマンと言われる人々は、祈祷や薬草などで生計を立てていることが普通だった時代にこのような「悪」に仕立て上げられた背景。日本では利権が絡んでいましたが、海外では必ずと言っていいほど宗教が絡んでいます。

誰が良くて誰が悪い。そういうジャッジではなく、普通に暮らしていたのに歴史から消されてしまった人たちのその土地に染み込む浄化されない想い。その想いに手を合わせたいと思います。もちろん1回で終わるものではありませんし、真言・祝詞だけでは無理ですのでその方々を尊重し、それに合った方法で少しでも浄化できればと思っています。

その記録はインスタグラム「浄霊師ゆみの夢旅巡礼」でもお届けします。